河合みわこ
小さな雨が 背中をたたいた 8月の夕暮れ 懐しい彼の Blueの匂いが 流れて 消えてく Woo Summer Rain どうして 逢えない道を進めたの 強がり ばかりで 何にも 変わるぬ あたしは ひとり はりつく Tシャツ びしょびしょのハート 乾かない何もかも このまま歩いて どこまで行ったら 彼 忘れられるの Woo Summer Rain にじんで 見えなく なってく アスファルト これ以上 弱虫に ならない ように 好きなだけ 泣いて